実践演習・関係法令 第2問
産業医に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。ただし、産業医の選任の特例はないものとする。
問題
産業医に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。ただし、産業医の選任の特例はないものとする。
選択肢
- (1) 産業医は、労働者の健康管理等を行うために必要な医学に関する知識を有する医師から選任する。
- (2) 常時50人以上の労働者を使用する事業場では、原則として産業医を選任しなければならない。
- (3) 産業医の選任は、選任すべき事由が発生した日から14日以内に行う必要がある。
- (4) 産業医は、衛生委員会の委員として指名されることがある。
- (5) 産業医は、医師でない衛生管理者から選任しなければならない。
正答
正答は (5) です。
解説
正答は5。産業医は医師の中から選任しなければならず、医師でない衛生管理者から選任するという規定は存在しない。(5)の記述は誤り。(1)〜(4)はいずれも法令上定められた内容として正しい。
正解の理由
(5)の記述は誤り この記述は本問の正答ではありません。 (5)の記述は誤り。
(5) 産業医は、医師でない衛生管理者から選任しなければならない。
他の選択肢
(1) 産業医は、労働者の健康管理等を行うために必要な医学に関する知識を有する医師から選任する。
(1)の内容は、正答(5)「産業医は、医師でない衛生管理者から選任しなければならない。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は5。産業医は医師の中から選任しなければならず、医師でない衛生管理者から選任するという規定は存在しない。(5)の記述は誤り。(1)〜(4)はいずれも法令上定められた内容として正しい。 正答(5)との違いを確認し直してください。
(2) 常時50人以上の労働者を使用する事業場では、原則として産業医を選任しなければならない。
(2)の内容は、正答(5)「産業医は、医師でない衛生管理者から選任しなければならない。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は5。産業医は医師の中から選任しなければならず、医師でない衛生管理者から選任するという規定は存在しない。(5)の記述は誤り。(1)〜(4)はいずれも法令上定められた内容として正しい。 正答(5)との違いを確認し直してください。
(3) 産業医の選任は、選任すべき事由が発生した日から14日以内に行う必要がある。
(3)の内容は、正答(5)「産業医は、医師でない衛生管理者から選任しなければならない。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は5。産業医は医師の中から選任しなければならず、医師でない衛生管理者から選任するという規定は存在しない。(5)の記述は誤り。(1)〜(4)はいずれも法令上定められた内容として正しい。 正答(5)との違いを確認し直してください。
(4) 産業医は、衛生委員会の委員として指名されることがある。
(4)「産業医は、衛生委員会の委員として指名されることがある。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「産業医は、医師でない衛生管理者から選任しなければならない。」です。問題文の条件(産業医に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。ただし、産業医の選任の特例はないも…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
学習のヒント
労働安全衛生法・労働基準法などは、数字(人数・日数・年齢)と義務の主体をセットで整理すると得点しやすくなります。関連用語は用語解説で押さえ、同年・前後の過去問で選任・報告・届出の区別を確認してください。 選任人数・専任・報告書の提出先は混同しやすいので、用語解説の表と関連過去問で区別してください。 「最も適切でないもの」「誤っているもの」を問う設問では、各選択肢を単独の真偽で確認し、一見正しそうな肢に注意してください。