実践演習・関係法令 第5問
安全衛生教育に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。
問題
安全衛生教育に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 雇入れ時の安全衛生教育は、常時50人以上の事業場に限り実施すればよい。
- (2) 雇入れ時の安全衛生教育では、業務に関係する安全又は衛生のために必要な事項を教育する。
- (3) 雇入れ時の安全衛生教育は、事務職の労働者については一切不要である。
- (4) 安全衛生教育は、労働者が希望した場合に限り実施すればよい。
- (5) 安全衛生教育は、実施後1年以内に所轄労働基準監督署長へ個人別成績を報告しなければならない。
正答
正答は (2) です。
解説
正答は2。雇入れ時の安全衛生教育は、業務に関係する安全・衛生のために必要な事項を教育するものであり、(2)の記述は正しい。(1)規模要件なし、(3)事務職も対象、(4)希望に関係なく実施義務あり、(5)報告義務はない。
正解の理由
(2)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) 雇入れ時の安全衛生教育は、業務に関係する安全・衛生のために必要な事項を教育するものであり、(2)の記述は正しい。
(2) 雇入れ時の安全衛生教育では、業務に関係する安全又は衛生のために必要な事項を教育する。
他の選択肢
(1) 雇入れ時の安全衛生教育は、常時50人以上の事業場に限り実施すればよい。
(1)「雇入れ時の安全衛生教育は、常時50人以上の事業場に限り実施すればよい。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「雇入れ時の安全衛生教育では、業務に関係する安全又は衛生のために必要な事項を教育する。」です。問題文の条件(安全衛生教育に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 雇入れ時の安全衛生教育は、事務職の労働者については一切不要である。
(3)「雇入れ時の安全衛生教育は、事務職の労働者については一切不要である。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「雇入れ時の安全衛生教育では、業務に関係する安全又は衛生のために必要な事項を教育する。」です。問題文の条件(安全衛生教育に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 安全衛生教育は、労働者が希望した場合に限り実施すればよい。
(4)「安全衛生教育は、労働者が希望した場合に限り実施すればよい。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「雇入れ時の安全衛生教育では、業務に関係する安全又は衛生のために必要な事項を教育する。」です。問題文の条件(安全衛生教育に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 安全衛生教育は、実施後1年以内に所轄労働基準監督署長へ個人別成績を報告しなければならない。
(5)「安全衛生教育は、実施後1年以内に所轄労働基準監督署長へ個人別成績を報告しなければならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「雇入れ時の安全衛生教育では、業務に関係する安全又は衛生のために必要な事項を教育する。」です。問題文の条件(安全衛生教育に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
学習のヒント
労働安全衛生法・労働基準法などは、数字(人数・日数・年齢)と義務の主体をセットで整理すると得点しやすくなります。関連用語は用語解説で押さえ、同年・前後の過去問で選任・報告・届出の区別を確認してください。 実施時期・対象者・項目・事後措置は頻出なので、時系列のチェックリストで復習してください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。