実践演習 · 関係法令

実践演習・関係法令 第6問

定期健康診断に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。

問題

定期健康診断に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 事業者は、常時使用する労働者に対し、定期に医師による健康診断を行わなければならない。
  2. (2) 健康診断の結果は、原則として労働者に通知しなければならない。
  3. (3) 健康診断個人票は、一定期間保存しなければならない。
  4. (4) 常時50人以上の労働者を使用する事業場では、定期健康診断結果を所轄労働基準監督署長に報告する必要がある。
  5. (5) 定期健康診断は、産業医を選任している事業場では実施しなくてもよい。

正答

正答は (5) です。

解説

正答は5。定期健康診断は産業医の有無にかかわらず実施しなければならない義務がある。(5)の「産業医を選任している場合は実施しなくてもよい」という記述は誤り。

正解の理由

(5)の「産業医を選任している場合は実施しなくてもよい」という記述は誤り この記述は本問の正答ではありません。 (5)の「産業医を選任している場合は実施しなくてもよい」という記述は誤り。

(5) 定期健康診断は、産業医を選任している事業場では実施しなくてもよい。

他の選択肢

  • (1) 事業者は、常時使用する労働者に対し、定期に医師による健康診断を行わなければならない。

    解説では「定期健康診断は産業医の有無にかかわらず実施しなければならない義務がある。」とある一方、(1)の記述はそれと矛盾します。 解説の要点:正答は5。定期健康診断は産業医の有無にかかわらず実施しなければならない義務がある。(5)の「産業医を選任している場合は実施しなくてもよい」という記述は誤り。 正答(5)との違いを確認し直してください。

  • (2) 健康診断の結果は、原則として労働者に通知しなければならない。

    解説では「定期健康診断は産業医の有無にかかわらず実施しなければならない義務がある。」とある一方、(2)の記述はそれと矛盾します。 解説の要点:正答は5。定期健康診断は産業医の有無にかかわらず実施しなければならない義務がある。(5)の「産業医を選任している場合は実施しなくてもよい」という記述は誤り。 正答(5)との違いを確認し直してください。

  • (3) 健康診断個人票は、一定期間保存しなければならない。

    解説では「定期健康診断は産業医の有無にかかわらず実施しなければならない義務がある。」とある一方、(3)の記述はそれと矛盾します。 解説の要点:正答は5。定期健康診断は産業医の有無にかかわらず実施しなければならない義務がある。(5)の「産業医を選任している場合は実施しなくてもよい」という記述は誤り。 正答(5)との違いを確認し直してください。

  • (4) 常時50人以上の労働者を使用する事業場では、定期健康診断結果を所轄労働基準監督署長に報告する必要がある。

    (4)の内容は、正答(5)「定期健康診断は、産業医を選任している事業場では実施しなくてもよい。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は5。定期健康診断は産業医の有無にかかわらず実施しなければならない義務がある。(5)の「産業医を選任している場合は実施しなくてもよい」という記述は誤り。 正答(5)との違いを確認し直してください。

学習のヒント

労働安全衛生法・労働基準法などは、数字(人数・日数・年齢)と義務の主体をセットで整理すると得点しやすくなります。関連用語は用語解説で押さえ、同年・前後の過去問で選任・報告・届出の区別を確認してください。 産業医の選任期限・業務・衛生管理者との別義務を、条文の趣旨と数字でセット復習してください。 「最も適切でないもの」「誤っているもの」を問う設問では、各選択肢を単独の真偽で確認し、一見正しそうな肢に注意してください。