実践演習・関係法令 第9問
事務所の衛生基準に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。
問題
事務所の衛生基準に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 事務室の照明設備は、設置後は点検する必要がない。
- (2) 事務室の気積、換気、照度等については、労働者の衛生保持の観点から基準が定められている。
- (3) 燃焼器具を使用する場合でも、換気に関する配慮は一切不要である。
- (4) 食堂を設ける場合、その清潔保持に関する定めはない。
- (5) 休養室又は休養所は、男女を区別して設けてはならない。
正答
正答は (2) です。
解説
正答は2。事務室の気積・換気・照度等については労働衛生保持の観点から基準が定められており、(2)の記述は正しい。(1)照明設備は6か月以内ごとの点検義務あり、(3)燃焼器具使用時は毎日点検が必要、(4)食堂には清潔保持等の基準あり、(5)休養室は男女別に設置が必要な場合がある。
正解の理由
(2)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) 事務室の気積・換気・照度等については労働衛生保持の観点から基準が定められており、(2)の記述は正しい。
(2) 事務室の気積、換気、照度等については、労働者の衛生保持の観点から基準が定められている。
他の選択肢
(1) 事務室の照明設備は、設置後は点検する必要がない。
(1)「事務室の照明設備は、設置後は点検する必要がない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「事務室の気積、換気、照度等については、労働者の衛生保持の観点から基準が定められている。」です。問題文の条件(事務所の衛生基準に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 燃焼器具を使用する場合でも、換気に関する配慮は一切不要である。
(3)「燃焼器具を使用する場合でも、換気に関する配慮は一切不要である。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「事務室の気積、換気、照度等については、労働者の衛生保持の観点から基準が定められている。」です。問題文の条件(事務所の衛生基準に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 食堂を設ける場合、その清潔保持に関する定めはない。
(4)「食堂を設ける場合、その清潔保持に関する定めはない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「事務室の気積、換気、照度等については、労働者の衛生保持の観点から基準が定められている。」です。問題文の条件(事務所の衛生基準に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 休養室又は休養所は、男女を区別して設けてはならない。
(5)「休養室又は休養所は、男女を区別して設けてはならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「事務室の気積、換気、照度等については、労働者の衛生保持の観点から基準が定められている。」です。問題文の条件(事務所の衛生基準に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
学習のヒント
労働安全衛生法・労働基準法などは、数字(人数・日数・年齢)と義務の主体をセットで整理すると得点しやすくなります。関連用語は用語解説で押さえ、同年・前後の過去問で選任・報告・届出の区別を確認してください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。