実践演習 · 関係法令

実践演習・関係法令 第12問

育児時間に関する次の記述のうち、労働基準法上、正しいものはどれか。

問題

育児時間に関する次の記述のうち、労働基準法上、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 育児時間は、男性労働者だけが請求できる。
  2. (2) 育児時間は、休憩時間とは別に請求できる。
  3. (3) 育児時間は、1回につき必ず2時間以上与えなければならない。
  4. (4) 育児時間中は、必ず通常賃金の2倍を支払わなければならない。
  5. (5) 育児時間を請求しない労働者にも、使用者が一律に与えなければならない。

正答

正答は (2) です。

解説

正答は2。育児時間は休憩時間とは別に請求できると定められており、(2)の記述は正しい。(1)育児時間を請求できるのは女性労働者、(3)1回少なくとも30分以上を1日2回、(4)有給・無給は特に定めがない、(5)請求しない者への強制付与は不要。

正解の理由

(2)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) 育児時間は休憩時間とは別に請求できると定められており、(2)の記述は正しい。

(2) 育児時間は、休憩時間とは別に請求できる。

他の選択肢

  • (1) 育児時間は、男性労働者だけが請求できる。

    (1)「育児時間は、男性労働者だけが請求できる。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「育児時間は、休憩時間とは別に請求できる。」です。問題文の条件(育児時間に関する次の記述のうち、労働基準法上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (3) 育児時間は、1回につき必ず2時間以上与えなければならない。

    (3)「育児時間は、1回につき必ず2時間以上与えなければならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「育児時間は、休憩時間とは別に請求できる。」です。問題文の条件(育児時間に関する次の記述のうち、労働基準法上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (4) 育児時間中は、必ず通常賃金の2倍を支払わなければならない。

    (4)「育児時間中は、必ず通常賃金の2倍を支払わなければならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「育児時間は、休憩時間とは別に請求できる。」です。問題文の条件(育児時間に関する次の記述のうち、労働基準法上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (5) 育児時間を請求しない労働者にも、使用者が一律に与えなければならない。

    (5)「育児時間を請求しない労働者にも、使用者が一律に与えなければならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「育児時間は、休憩時間とは別に請求できる。」です。問題文の条件(育児時間に関する次の記述のうち、労働基準法上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

学習のヒント

労働安全衛生法・労働基準法などは、数字(人数・日数・年齢)と義務の主体をセットで整理すると得点しやすくなります。関連用語は用語解説で押さえ、同年・前後の過去問で選任・報告・届出の区別を確認してください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。