実践演習・関係法令 第15問
休憩及び休日に関する次の記述のうち、労働基準法上、正しいものはどれか。
問題
休憩及び休日に関する次の記述のうち、労働基準法上、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 労働時間が6時間を超える場合でも、休憩を与える必要はない。
- (2) 休憩時間は、原則として労働時間の途中に与えなければならない。
- (3) 休日は、労働者が希望した場合に限り与えればよい。
- (4) 休憩時間は、常に使用者の指揮命令下に置かなければならない。
- (5) 法定休日に労働させた場合でも、割増賃金は不要である。
正答
正答は (2) です。
解説
正答は2。休憩時間は労働時間の途中に与えなければならないと定められており、(2)の記述は正しい。(1)6時間超で45分以上・8時間超で1時間以上の休憩が必要、(3)法令上の義務として付与が必要、(4)休憩時間は自由利用が原則、(5)法定休日労働には割増賃金が必要。
正解の理由
(2)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) 休憩時間は労働時間の途中に与えなければならないと定められており、(2)の記述は正しい。
(2) 休憩時間は、原則として労働時間の途中に与えなければならない。
他の選択肢
(1) 労働時間が6時間を超える場合でも、休憩を与える必要はない。
(1)「労働時間が6時間を超える場合でも、休憩を与える必要はない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「休憩時間は、原則として労働時間の途中に与えなければならない。」です。問題文の条件(休憩及び休日に関する次の記述のうち、労働基準法上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 休日は、労働者が希望した場合に限り与えればよい。
(3)「休日は、労働者が希望した場合に限り与えればよい。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「休憩時間は、原則として労働時間の途中に与えなければならない。」です。問題文の条件(休憩及び休日に関する次の記述のうち、労働基準法上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 休憩時間は、常に使用者の指揮命令下に置かなければならない。
(4)「休憩時間は、常に使用者の指揮命令下に置かなければならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「休憩時間は、原則として労働時間の途中に与えなければならない。」です。問題文の条件(休憩及び休日に関する次の記述のうち、労働基準法上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 法定休日に労働させた場合でも、割増賃金は不要である。
(5)「法定休日に労働させた場合でも、割増賃金は不要である。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「休憩時間は、原則として労働時間の途中に与えなければならない。」です。問題文の条件(休憩及び休日に関する次の記述のうち、労働基準法上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
学習のヒント
労働安全衛生法・労働基準法などは、数字(人数・日数・年齢)と義務の主体をセットで整理すると得点しやすくなります。関連用語は用語解説で押さえ、同年・前後の過去問で選任・報告・届出の区別を確認してください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。