実践演習・関係法令 第19問
産業医の職務に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。
問題
産業医の職務に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 産業医は、労働者の健康管理に関する事項について職務を行う。
- (2) 産業医は、事業場を巡視してはならない。
- (3) 産業医は、衛生教育に関与することが禁止されている。
- (4) 産業医は、健康診断結果について一切関与できない。
- (5) 産業医は、労働者の健康障害防止に関して事業者へ勧告できない。
正答
正答は (1) です。
解説
正答は1。産業医は労働者の健康管理に関する事項について職務を行うと定められており、(1)の記述は正しい。(2)産業医は定期的に作業場等を巡視する義務がある、(3)衛生教育への関与も産業医の職務、(4)健康診断結果への関与も職務に含まれる、(5)必要と認めるときに事業者への勧告権がある。
正解の理由
(1)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) 産業医は労働者の健康管理に関する事項について職務を行うと定められており、(1)の記述は正しい。
(1) 産業医は、労働者の健康管理に関する事項について職務を行う。
他の選択肢
(2) 産業医は、事業場を巡視してはならない。
(2)「産業医は、事業場を巡視してはならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「産業医は、労働者の健康管理に関する事項について職務を行う。」です。問題文の条件(産業医の職務に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 産業医は、衛生教育に関与することが禁止されている。
(3)「産業医は、衛生教育に関与することが禁止されている。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「産業医は、労働者の健康管理に関する事項について職務を行う。」です。問題文の条件(産業医の職務に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 産業医は、健康診断結果について一切関与できない。
(4)「産業医は、健康診断結果について一切関与できない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「産業医は、労働者の健康管理に関する事項について職務を行う。」です。問題文の条件(産業医の職務に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 産業医は、労働者の健康障害防止に関して事業者へ勧告できない。
(5)「産業医は、労働者の健康障害防止に関して事業者へ勧告できない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「産業医は、労働者の健康管理に関する事項について職務を行う。」です。問題文の条件(産業医の職務に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
学習のヒント
労働安全衛生法・労働基準法などは、数字(人数・日数・年齢)と義務の主体をセットで整理すると得点しやすくなります。関連用語は用語解説で押さえ、同年・前後の過去問で選任・報告・届出の区別を確認してください。 産業医の選任期限・業務・衛生管理者との別義務を、条文の趣旨と数字でセット復習してください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。