実践演習・関係法令 第23問
作業主任者に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。
問題
作業主任者に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 一定の危険又は有害な作業については、作業主任者を選任し、その者に作業を指揮させる必要がある。
- (2) 作業主任者は、事業者が希望した場合にだけ名札を付ければよい。
- (3) 作業主任者は、必ず産業医から選任しなければならない。
- (4) 作業主任者を選任しても、労働者へ周知してはならない。
- (5) 作業主任者は、すべての事務作業に必ず選任しなければならない。
正答
正答は (1) です。
解説
正答は1。一定の危険・有害な作業については作業主任者を選任し作業を指揮させる必要があると定められており、(1)の記述は正しい。(3)産業医から選任する規定はない、(4)選任後は労働者への周知が必要、(5)すべての事務作業に必要な規定はない。
正解の理由
(1)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) 一定の危険・有害な作業については作業主任者を選任し作業を指揮させる必要があると定められており、(1)の記述は正しい。
(1) 一定の危険又は有害な作業については、作業主任者を選任し、その者に作業を指揮させる必要がある。
他の選択肢
(2) 作業主任者は、事業者が希望した場合にだけ名札を付ければよい。
(2)の内容は、正答(1)「一定の危険又は有害な作業については、作業主任者を選任し、その者に作業を指揮させる必要がある。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。一定の危険・有害な作業については作業主任者を選任し作業を指揮させる必要があると定められており、(1)の記述は正しい。(3)産業医から選任する規定はない、(4)選任後は労働者への周知が必要、(5)すべての事務作業に必要な規定はない。 正答(1)との違いを確認し直してください。
(3) 作業主任者は、必ず産業医から選任しなければならない。
(3)「作業主任者は、必ず産業医から選任しなければならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「一定の危険又は有害な作業については、作業主任者を選任し、その者に作業を指揮させる必要がある。」です。問題文の条件(作業主任者に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 作業主任者を選任しても、労働者へ周知してはならない。
(4)「作業主任者を選任しても、労働者へ周知してはならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「一定の危険又は有害な作業については、作業主任者を選任し、その者に作業を指揮させる必要がある。」です。問題文の条件(作業主任者に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 作業主任者は、すべての事務作業に必ず選任しなければならない。
(5)「作業主任者は、すべての事務作業に必ず選任しなければならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「一定の危険又は有害な作業については、作業主任者を選任し、その者に作業を指揮させる必要がある。」です。問題文の条件(作業主任者に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
学習のヒント
労働安全衛生法・労働基準法などは、数字(人数・日数・年齢)と義務の主体をセットで整理すると得点しやすくなります。関連用語は用語解説で押さえ、同年・前後の過去問で選任・報告・届出の区別を確認してください。 産業医の選任期限・業務・衛生管理者との別義務を、条文の趣旨と数字でセット復習してください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。