実践演習・関係法令 第48問
年少者の就業制限に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。
問題
年少者の就業制限に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 18歳未満の年少者は、坑内労働その他危険有害な業務への就業が制限されている。
- (2) 年少者は、すべての業務に就業することができない。
- (3) 年少者は、管理監督者が同席していれば危険有害業務にも就かせることができる。
- (4) 就業制限に関する規定は、正規労働者にのみ適用され、アルバイトには適用されない。
- (5) 就業制限は、労働者本人が同意すれば常に解除することができる。
正答
正答は (1) です。
解説
正答は1。18歳未満の年少者は坑内労働・重量物取扱い・危険有害業務等への就業が制限されており、(1)の記述は正しい。(2)特定の危険有害業務が制限されるのであり、すべての業務への就業が禁止されるわけではない、(4)雇用形態にかかわらず適用される。
正解の理由
(1)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) 18歳未満の年少者は坑内労働・重量物取扱い・危険有害業務等への就業が制限されており、(1)の記述は正しい。
(1) 18歳未満の年少者は、坑内労働その他危険有害な業務への就業が制限されている。
他の選択肢
(2) 年少者は、すべての業務に就業することができない。
(2)「年少者は、すべての業務に就業することができない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「18歳未満の年少者は、坑内労働その他危険有害な業務への就業が制限されている。」です。問題文の条件(年少者の就業制限に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 年少者は、管理監督者が同席していれば危険有害業務にも就かせることができる。
(3)の内容は、正答(1)「18歳未満の年少者は、坑内労働その他危険有害な業務への就業が制限されている。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。18歳未満の年少者は坑内労働・重量物取扱い・危険有害業務等への就業が制限されており、(1)の記述は正しい。(2)特定の危険有害業務が制限されるのであり、すべての業務への就業が禁止されるわけではない、(4)雇用形態にかかわらず適用される。 正答(1)との違いを確認し直してください。
(4) 就業制限に関する規定は、正規労働者にのみ適用され、アルバイトには適用されない。
(4)「就業制限に関する規定は、正規労働者にのみ適用され、アルバイトには適用されない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「18歳未満の年少者は、坑内労働その他危険有害な業務への就業が制限されている。」です。問題文の条件(年少者の就業制限に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 就業制限は、労働者本人が同意すれば常に解除することができる。
(5)の内容は、正答(1)「18歳未満の年少者は、坑内労働その他危険有害な業務への就業が制限されている。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。18歳未満の年少者は坑内労働・重量物取扱い・危険有害業務等への就業が制限されており、(1)の記述は正しい。(2)特定の危険有害業務が制限されるのであり、すべての業務への就業が禁止されるわけではない、(4)雇用形態にかかわらず適用される。 正答(1)との違いを確認し直してください。
学習のヒント
労働安全衛生法・労働基準法などは、数字(人数・日数・年齢)と義務の主体をセットで整理すると得点しやすくなります。関連用語は用語解説で押さえ、同年・前後の過去問で選任・報告・届出の区別を確認してください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。