実践演習・関係法令 第61問
労働安全衛生法における機械の譲渡等の制限に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
問題
労働安全衛生法における機械の譲渡等の制限に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 一定の危険な機械(プレス機械・クレーン等)は、厚生労働大臣の定める規格・安全装置を具備しなければ譲渡・貸与・設置が禁止される。
- (2) 機械の安全性に関する規制は、製造業者には適用されるが、販売業者には適用されない。
- (3) 中古の機械は、安全に関する規制の対象外である。
- (4) 機械の規格不適合が判明しても、既に納入済みの場合は回収・改善の義務はない。
- (5) 機械に関する安全規制は、輸入品には適用されない。
正答
正答は (1) です。
解説
正答は1。プレス機械・クレーン・ボイラー等の特定機械は厚生労働大臣が定める規格又は安全装置を具備していなければ、譲渡・貸与・設置してはならないと法令上定められており、(1)の記述は正しい。(3)中古機械も同様の規制対象となる、(5)輸入品にも適用される。
正解の理由
(1)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) プレス機械・クレーン・ボイラー等の特定機械は厚生労働大臣が定める規格又は安全装置を具備していなければ、譲渡・貸与・設置してはならないと法令上定められており、(1)の記述は正しい。
(1) 一定の危険な機械(プレス機械・クレーン等)は、厚生労働大臣の定める規格・安全装置を具備しなければ譲渡・貸与・設置が禁止される。
他の選択肢
(2) 機械の安全性に関する規制は、製造業者には適用されるが、販売業者には適用されない。
(2)の内容は、正答(1)「一定の危険な機械(プレス機械・クレーン等)は、厚生労働大臣の定める規格・安全装置を具備しなければ譲渡・貸与・設置…」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。プレス機械・クレーン・ボイラー等の特定機械は厚生労働大臣が定める規格又は安全装置を具備していなければ、譲渡・貸与・設置してはならないと法令上定められており、(1)の記述は正しい。(3)中古機械も同様の規制対象となる、(5)輸入品にも適用される。 正答(1)との違いを確認し直してください。
(3) 中古の機械は、安全に関する規制の対象外である。
(3)「中古の機械は、安全に関する規制の対象外である。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「一定の危険な機械(プレス機械・クレーン等)は、厚生労働大臣の定める規格・安全装置を具備しなければ譲渡・貸与・設置が禁止される。」です。問題文の条件(労働安全衛生法における機械の譲渡等の制限に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 機械の規格不適合が判明しても、既に納入済みの場合は回収・改善の義務はない。
(4)の内容は、正答(1)「一定の危険な機械(プレス機械・クレーン等)は、厚生労働大臣の定める規格・安全装置を具備しなければ譲渡・貸与・設置…」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。プレス機械・クレーン・ボイラー等の特定機械は厚生労働大臣が定める規格又は安全装置を具備していなければ、譲渡・貸与・設置してはならないと法令上定められており、(1)の記述は正しい。(3)中古機械も同様の規制対象となる、(5)輸入品にも適用される。 正答(1)との違いを確認し直してください。
(5) 機械に関する安全規制は、輸入品には適用されない。
(5)「機械に関する安全規制は、輸入品には適用されない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「一定の危険な機械(プレス機械・クレーン等)は、厚生労働大臣の定める規格・安全装置を具備しなければ譲渡・貸与・設置が禁止される。」です。問題文の条件(労働安全衛生法における機械の譲渡等の制限に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
学習のヒント
労働安全衛生法・労働基準法などは、数字(人数・日数・年齢)と義務の主体をセットで整理すると得点しやすくなります。関連用語は用語解説で押さえ、同年・前後の過去問で選任・報告・届出の区別を確認してください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。