実践演習・関係法令 第64問
電気による危険防止に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。
問題
電気による危険防止に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 電気機械器具の充電部分には、感電防止のための絶縁被覆・囲い・接地等の措置が必要である。
- (2) 電気作業では、感電の危険がないため保護具は不要である。
- (3) 漏電遮断装置(漏電ブレーカー)は、労働者が任意に撤去できる。
- (4) 電気工事は、資格の有無にかかわらず誰でも実施できる。
- (5) 電気設備の点検・整備は、通電したまま行っても安全上問題ない。
正答
正答は (1) です。
解説
正答は1。電気機械器具の充電部分には感電防止のための絶縁被覆・絶縁囲い・接地(アース)等の措置が必要であると定められており、(1)の記述は正しい。(4)一定の電気工事は電気工事士等の資格者でなければ実施できない、(5)電気設備の点検・整備は原則として停電して行う(活線作業は特別な措置が必要)。
正解の理由
(1)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) 電気機械器具の充電部分には感電防止のための絶縁被覆・絶縁囲い・接地(アース)等の措置が必要であると定められており、(1)の記述は正しい。
(1) 電気機械器具の充電部分には、感電防止のための絶縁被覆・囲い・接地等の措置が必要である。
他の選択肢
(2) 電気作業では、感電の危険がないため保護具は不要である。
解説では「電気機械器具の充電部分には感電防止のための絶縁被覆・絶縁囲い・接地(アース)等の措置が必要であると定められており、(1)の記述は正しい。」とある一方、(2)の記述はそれと矛盾します。 解説の要点:正答は1。電気機械器具の充電部分には感電防止のための絶縁被覆・絶縁囲い・接地(アース)等の措置が必要であると定められており、(1)の記述は正しい。(4)一定の電気工事は電気工事士等の資格者でなければ実施できない、(5)電気設備の点検・整備は原則として停電して行う(活線作業は特別な… 正答(1)との違いを確認し直してください。
(3) 漏電遮断装置(漏電ブレーカー)は、労働者が任意に撤去できる。
(3)の内容は、正答(1)「電気機械器具の充電部分には、感電防止のための絶縁被覆・囲い・接地等の措置が必要である。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。電気機械器具の充電部分には感電防止のための絶縁被覆・絶縁囲い・接地(アース)等の措置が必要であると定められており、(1)の記述は正しい。(4)一定の電気工事は電気工事士等の資格者でなければ実施できない、(5)電気設備の点検・整備は原則として停電して行う(活線作業は特別な… 正答(1)との違いを確認し直してください。
(4) 電気工事は、資格の有無にかかわらず誰でも実施できる。
(4)「電気工事は、資格の有無にかかわらず誰でも実施できる。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「電気機械器具の充電部分には、感電防止のための絶縁被覆・囲い・接地等の措置が必要である。」です。問題文の条件(電気による危険防止に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 電気設備の点検・整備は、通電したまま行っても安全上問題ない。
(4)一定の電気工事は電気工事士等の資格者でなければ実施できない、(5)電気設備の点検・整備は原則として停電して行う(活線作業は特別な措置が必要)。
学習のヒント
労働安全衛生法・労働基準法などは、数字(人数・日数・年齢)と義務の主体をセットで整理すると得点しやすくなります。関連用語は用語解説で押さえ、同年・前後の過去問で選任・報告・届出の区別を確認してください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。