実践演習・関係法令 第68問
労働基準法における女性の保護規定に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
問題
労働基準法における女性の保護規定に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 女性労働者は、原則として坑内での労働が禁止されている。
- (2) すべての女性労働者は、時間外労働及び深夜業が一切禁止されている。
- (3) 女性労働者は、すべての重量物取扱い業務に就かせてはならない。
- (4) 妊産婦以外の女性労働者への深夜業は、無制限に命じることができる。
- (5) 女性労働者を管理職に登用することは、労働基準法上禁止されている。
正答
正答は (1) です。
解説
正答は1。女性労働者は、原則として坑内業務に就かせてはならないと労働基準法で定められており(一定の管理業務等は除く)、(1)の記述は正しい。(2)女性の時間外・深夜業の一律禁止は廃止されており、現在は男女同一のルールが適用される(妊産婦は別途保護規定あり)。
正解の理由
(1)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) 女性労働者は、原則として坑内業務に就かせてはならないと労働基準法で定められており(一定の管理業務等は除く)、(1)の記述は正しい。
(1) 女性労働者は、原則として坑内での労働が禁止されている。
他の選択肢
(2) すべての女性労働者は、時間外労働及び深夜業が一切禁止されている。
(2)「すべての女性労働者は、時間外労働及び深夜業が一切禁止されている。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「女性労働者は、原則として坑内での労働が禁止されている。」です。問題文の条件(労働基準法における女性の保護規定に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 女性労働者は、すべての重量物取扱い業務に就かせてはならない。
(3)の内容は、正答(1)「女性労働者は、原則として坑内での労働が禁止されている。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。女性労働者は、原則として坑内業務に就かせてはならないと労働基準法で定められており(一定の管理業務等は除く)、(1)の記述は正しい。(2)女性の時間外・深夜業の一律禁止は廃止されており、現在は男女同一のルールが適用される(妊産婦は別途保護規定あり)。 正答(1)との違いを確認し直してください。
(4) 妊産婦以外の女性労働者への深夜業は、無制限に命じることができる。
(4)の内容は、正答(1)「女性労働者は、原則として坑内での労働が禁止されている。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。女性労働者は、原則として坑内業務に就かせてはならないと労働基準法で定められており(一定の管理業務等は除く)、(1)の記述は正しい。(2)女性の時間外・深夜業の一律禁止は廃止されており、現在は男女同一のルールが適用される(妊産婦は別途保護規定あり)。 正答(1)との違いを確認し直してください。
(5) 女性労働者を管理職に登用することは、労働基準法上禁止されている。
(5)の内容は、正答(1)「女性労働者は、原則として坑内での労働が禁止されている。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。女性労働者は、原則として坑内業務に就かせてはならないと労働基準法で定められており(一定の管理業務等は除く)、(1)の記述は正しい。(2)女性の時間外・深夜業の一律禁止は廃止されており、現在は男女同一のルールが適用される(妊産婦は別途保護規定あり)。 正答(1)との違いを確認し直してください。
学習のヒント
労働安全衛生法・労働基準法などは、数字(人数・日数・年齢)と義務の主体をセットで整理すると得点しやすくなります。関連用語は用語解説で押さえ、同年・前後の過去問で選任・報告・届出の区別を確認してください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。