実践演習・労働生理 第5問
血液循環に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
問題
血液循環に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 肺動脈には、右心室から肺へ向かう血液が流れる。
- (2) 肺静脈には、右心房から肺へ向かう血液が流れる。
- (3) 大動脈には、右心房から戻った静脈血だけが流れる。
- (4) 静脈には、常に酸素を最も多く含む血液だけが流れる。
- (5) 血液循環は、呼吸とは一切関係しない。
正答
正答は (1) です。
解説
正答は1。肺動脈には右心室から肺へ向かう静脈血(酸素が少なく二酸化炭素が多い血液)が流れており、(1)の記述は正しい。(2)肺静脈には肺から左心房へ戻る動脈血が流れる、(3)大動脈には左心室からの動脈血が流れる。
正解の理由
(1)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) 肺動脈には右心室から肺へ向かう静脈血(酸素が少なく二酸化炭素が多い血液)が流れており、(1)の記述は正しい。
(1) 肺動脈には、右心室から肺へ向かう血液が流れる。
他の選択肢
(2) 肺静脈には、右心房から肺へ向かう血液が流れる。
(2)「肺静脈には、右心房から肺へ向かう血液が流れる。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「肺動脈には、右心室から肺へ向かう血液が流れる。」です。問題文の条件(血液循環に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 大動脈には、右心房から戻った静脈血だけが流れる。
(3)「大動脈には、右心房から戻った静脈血だけが流れる。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「肺動脈には、右心室から肺へ向かう血液が流れる。」です。問題文の条件(血液循環に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 静脈には、常に酸素を最も多く含む血液だけが流れる。
(4)の内容は、正答(1)「肺動脈には、右心室から肺へ向かう血液が流れる。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。肺動脈には右心室から肺へ向かう静脈血(酸素が少なく二酸化炭素が多い血液)が流れており、(1)の記述は正しい。(2)肺静脈には肺から左心房へ戻る動脈血が流れる、(3)大動脈には左心室からの動脈血が流れる。 正答(1)との違いを確認し直してください。
(5) 血液循環は、呼吸とは一切関係しない。
(5)「血液循環は、呼吸とは一切関係しない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「肺動脈には、右心室から肺へ向かう血液が流れる。」です。問題文の条件(血液循環に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
学習のヒント
温度・湿度・作業強度・WBGT などは、基準値と測定・対策の手順を一連の流れで覚えると理解が定着します。生理・環境の用語を押さえたあと、数値を問う過去問で計算・判断の練習を重ねてください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。