実践演習 · 労働生理

実践演習・労働生理 第21問

代謝に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題

代謝に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 異化では、栄養素が分解されエネルギーが取り出される。
  2. (2) 同化では、体に必要な物質が合成される。
  3. (3) ATPは、細胞活動のエネルギーの受け渡しに関与する。
  4. (4) 基礎代謝は、生命維持に必要な最低限の代謝である。
  5. (5) 代謝とは、体内で一切化学反応が起こらない状態をいう。

正答

正答は (5) です。

解説

正答は5。代謝とは生命活動に伴う体内の化学反応(異化・同化等)の総体であり、「一切化学反応が起こらない状態」という(5)の記述は誤り。

正解の理由

(5)の記述は誤り この記述は本問の正答ではありません。 代謝とは生命活動に伴う体内の化学反応(異化・同化等)の総体であり、「一切化学反応が起こらない状態」という(5)の記述は誤り。

(5) 代謝とは、体内で一切化学反応が起こらない状態をいう。

他の選択肢

  • (1) 異化では、栄養素が分解されエネルギーが取り出される。

    (1)の内容は、正答(5)「代謝とは、体内で一切化学反応が起こらない状態をいう。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は5。代謝とは生命活動に伴う体内の化学反応(異化・同化等)の総体であり、「一切化学反応が起こらない状態」という(5)の記述は誤り。 正答(5)との違いを確認し直してください。

  • (2) 同化では、体に必要な物質が合成される。

    (2)「同化では、体に必要な物質が合成される。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「代謝とは、体内で一切化学反応が起こらない状態をいう。」です。問題文の条件(代謝に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (3) ATPは、細胞活動のエネルギーの受け渡しに関与する。

    (3)「ATPは、細胞活動のエネルギーの受け渡しに関与する。」は、作業主任者の選任が必要な作業の組合せ()を含んでいません。解説のとおり、該当作業と非該当作業の区別を確認してください。

  • (4) 基礎代謝は、生命維持に必要な最低限の代謝である。

    (4)の内容は、正答(5)「代謝とは、体内で一切化学反応が起こらない状態をいう。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は5。代謝とは生命活動に伴う体内の化学反応(異化・同化等)の総体であり、「一切化学反応が起こらない状態」という(5)の記述は誤り。 正答(5)との違いを確認し直してください。

学習のヒント

温度・湿度・作業強度・WBGT などは、基準値と測定・対策の手順を一連の流れで覚えると理解が定着します。生理・環境の用語を押さえたあと、数値を問う過去問で計算・判断の練習を重ねてください。 「最も適切でないもの」「誤っているもの」を問う設問では、各選択肢を単独の真偽で確認し、一見正しそうな肢に注意してください。