実践演習 · 労働生理

実践演習・労働生理 第30問

疲労回復に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

問題

疲労回復に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. (1) 十分な睡眠、休養、栄養は、疲労回復に役立つ。
  2. (2) 疲労回復には、休憩を一切取らないことが最も有効である。
  3. (3) 疲労は、どのような作業でも蓄積しない。
  4. (4) 疲労回復には、水分摂取や睡眠は関係しない。
  5. (5) 疲労を感じた場合でも、作業方法を見直してはならない。

正答

正答は (1) です。

解説

正答は1。十分な睡眠・休養・適切な栄養・水分摂取は疲労回復の基本であり、(1)の記述は適切。(2)適切な休憩が疲労回復に重要、(3)作業によって疲労は蓄積する、(5)疲労を感じた場合は作業方法や環境の見直しを検討することが重要。

正解の理由

(1)の記述は適切 十分な睡眠・休養・適切な栄養・水分摂取は疲労回復の基本であり、(1)の記述は適切。

(1) 十分な睡眠、休養、栄養は、疲労回復に役立つ。

他の選択肢

  • (2) 疲労回復には、休憩を一切取らないことが最も有効である。

    (2)「疲労回復には、休憩を一切取らないことが最も有効である。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「十分な睡眠、休養、栄養は、疲労回復に役立つ。」です。問題文の条件(疲労回復に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (3) 疲労は、どのような作業でも蓄積しない。

    (3)「疲労は、どのような作業でも蓄積しない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「十分な睡眠、休養、栄養は、疲労回復に役立つ。」です。問題文の条件(疲労回復に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (4) 疲労回復には、水分摂取や睡眠は関係しない。

    解説では「十分な睡眠・休養・適切な栄養・水分摂取は疲労回復の基本であり、(1)の記述は適切。」とある一方、(4)の記述はそれと矛盾します。 解説の要点:正答は1。十分な睡眠・休養・適切な栄養・水分摂取は疲労回復の基本であり、(1)の記述は適切。(2)適切な休憩が疲労回復に重要、(3)作業によって疲労は蓄積する、(5)疲労を感じた場合は作業方法や環境の見直しを検討することが重要。 正答(1)との違いを確認し直してください。

  • (5) 疲労を感じた場合でも、作業方法を見直してはならない。

    (5)「疲労を感じた場合でも、作業方法を見直してはならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「十分な睡眠、休養、栄養は、疲労回復に役立つ。」です。問題文の条件(疲労回復に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

学習のヒント

温度・湿度・作業強度・WBGT などは、基準値と測定・対策の手順を一連の流れで覚えると理解が定着します。生理・環境の用語を押さえたあと、数値を問う過去問で計算・判断の練習を重ねてください。