実践演習・労働生理 第47問
末梢神経系に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
問題
末梢神経系に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 末梢神経系は、体性神経系(感覚神経・運動神経)と自律神経系(交感神経・副交感神経)に分類される。
- (2) 感覚神経は、脳・脊髄からの指令を筋肉に伝えて運動を起こす。
- (3) 自律神経系は、随意的に意識でコントロールできる神経系である。
- (4) 副交感神経は、活動・緊張時に優位となり心拍数を増加させる。
- (5) 末梢神経の損傷は完全に回復するため機能障害は生じない。
正答
正答は (1) です。
解説
正答は1。末梢神経系は体性神経系(感覚神経・運動神経)と自律神経系(交感神経・副交感神経)に分類される。(1)の記述は正しい。(2)感覚神経は感覚情報を中枢に伝え、中枢からの指令を筋肉に伝えるのは運動神経、(4)活動・緊張時に優位となるのは交感神経。
正解の理由
(1)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) (1)の記述は正しい。
(1) 末梢神経系は、体性神経系(感覚神経・運動神経)と自律神経系(交感神経・副交感神経)に分類される。
他の選択肢
(2) 感覚神経は、脳・脊髄からの指令を筋肉に伝えて運動を起こす。
(2)「感覚神経は、脳・脊髄からの指令を筋肉に伝えて運動を起こす。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「末梢神経系は、体性神経系(感覚神経・運動神経)と自律神経系(交感神経・副交感神経)に分類される。」です。問題文の条件(末梢神経系に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 自律神経系は、随意的に意識でコントロールできる神経系である。
(3)の内容は、正答(1)「末梢神経系は、体性神経系(感覚神経・運動神経)と自律神経系(交感神経・副交感神経)に分類される。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。末梢神経系は体性神経系(感覚神経・運動神経)と自律神経系(交感神経・副交感神経)に分類される。(1)の記述は正しい。(2)感覚神経は感覚情報を中枢に伝え、中枢からの指令を筋肉に伝えるのは運動神経、(4)活動・緊張時に優位となるのは交感神経。 正答(1)との違いを確認し直してください。
(4) 副交感神経は、活動・緊張時に優位となり心拍数を増加させる。
(4)「副交感神経は、活動・緊張時に優位となり心拍数を増加させる。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「末梢神経系は、体性神経系(感覚神経・運動神経)と自律神経系(交感神経・副交感神経)に分類される。」です。問題文の条件(末梢神経系に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 末梢神経の損傷は完全に回復するため機能障害は生じない。
(5)の内容は、正答(1)「末梢神経系は、体性神経系(感覚神経・運動神経)と自律神経系(交感神経・副交感神経)に分類される。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。末梢神経系は体性神経系(感覚神経・運動神経)と自律神経系(交感神経・副交感神経)に分類される。(1)の記述は正しい。(2)感覚神経は感覚情報を中枢に伝え、中枢からの指令を筋肉に伝えるのは運動神経、(4)活動・緊張時に優位となるのは交感神経。 正答(1)との違いを確認し直してください。
学習のヒント
温度・湿度・作業強度・WBGT などは、基準値と測定・対策の手順を一連の流れで覚えると理解が定着します。生理・環境の用語を押さえたあと、数値を問う過去問で計算・判断の練習を重ねてください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。