実践演習・労働生理 第66問
眼の構造と機能に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
問題
眼の構造と機能に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 水晶体は毛様体筋の収縮・弛緩によって厚さが変わり、遠近の焦点調節を行う。
- (2) 角膜は、光を感じる視細胞が集まった層である。
- (3) 硝子体は、光の焦点を調節するために厚さが変化する弾性体である。
- (4) 錐状体(錐体)は、暗い場所で弱い光を感じる細胞である。
- (5) 瞳孔は、明るい場所では散大(拡大)する。
正答
正答は (1) です。
解説
正答は1。水晶体(レンズ)は毛様体筋の収縮(近くを見るとき)・弛緩(遠くを見るとき)によって厚さが変化し、網膜上に像を結ぶための焦点調節(遠近調節)を行う。(1)の記述は正しい。(2)視細胞(錐状体・杆状体)が集まるのは網膜、(4)暗所で弱い光を感じるのは杆状体(桿体)、(5)明るい場所では瞳孔が縮小(縮瞳)する。
正解の理由
(1)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) (1)の記述は正しい。
(1) 水晶体は毛様体筋の収縮・弛緩によって厚さが変わり、遠近の焦点調節を行う。
他の選択肢
(2) 角膜は、光を感じる視細胞が集まった層である。
この肢は「角膜は、光を感じる視細胞が集まった層である。」と述べていますが、労働生理の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「水晶体は毛様体筋の収縮・弛緩によって厚さが変わり、遠近の焦点調節を行う。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「角膜は、光を感じる視細胞が集まった層である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(3) 硝子体は、光の焦点を調節するために厚さが変化する弾性体である。
(3)の内容は、正答(1)「水晶体は毛様体筋の収縮・弛緩によって厚さが変わり、遠近の焦点調節を行う。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。水晶体(レンズ)は毛様体筋の収縮(近くを見るとき)・弛緩(遠くを見るとき)によって厚さが変化し、網膜上に像を結ぶための焦点調節(遠近調節)を行う。(1)の記述は正しい。(2)視細胞(錐状体・杆状体)が集まるのは網膜、(4)暗所で弱い光を感じるのは杆状体(桿体)、(5)明… 正答(1)との違いを確認し直してください。
(4) 錐状体(錐体)は、暗い場所で弱い光を感じる細胞である。
この肢は「錐状体(錐体)は、暗い場所で弱い光を感じる細胞である。」と述べていますが、労働生理の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「水晶体は毛様体筋の収縮・弛緩によって厚さが変わり、遠近の焦点調節を行う。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「錐状体(錐体)は、暗い場所で弱い光を感じる細胞である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(5) 瞳孔は、明るい場所では散大(拡大)する。
この肢は「瞳孔は、明るい場所では散大(拡大)する。」と述べていますが、労働生理の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「水晶体は毛様体筋の収縮・弛緩によって厚さが変わり、遠近の焦点調節を行う。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「瞳孔は、明るい場所では散大(拡大)する。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。
学習のヒント
温度・湿度・作業強度・WBGT などは、基準値と測定・対策の手順を一連の流れで覚えると理解が定着します。生理・環境の用語を押さえたあと、数値を問う過去問で計算・判断の練習を重ねてください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。