実践演習・労働衛生 第3問
健康管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
問題
健康管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 健康管理には、健康診断及びその結果に基づく事後措置が含まれる。
- (2) 健康管理では、労働者の健康状態を把握してはならない。
- (3) 健康管理は、作業環境管理と無関係であり、連携してはならない。
- (4) 健康管理は、疾病が発生した後だけ行えばよい。
- (5) 健康管理では、保健指導を実施してはならない。
正答
正答は (1) です。
解説
正答は1。健康管理には健康診断とその結果に基づく事後措置(就業制限・保健指導等)が含まれており、(1)の記述は正しい。(2)健康状態の把握は健康管理の基本、(3)作業環境管理との連携は重要、(4)予防的観点からの実施も含まれる。
正解の理由
(1)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) 健康管理には健康診断とその結果に基づく事後措置(就業制限・保健指導等)が含まれており、(1)の記述は正しい。
(1) 健康管理には、健康診断及びその結果に基づく事後措置が含まれる。
他の選択肢
(2) 健康管理では、労働者の健康状態を把握してはならない。
(2)「健康管理では、労働者の健康状態を把握してはならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「健康管理には、健康診断及びその結果に基づく事後措置が含まれる。」です。問題文の条件(健康管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 健康管理は、作業環境管理と無関係であり、連携してはならない。
(3)「健康管理は、作業環境管理と無関係であり、連携してはならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「健康管理には、健康診断及びその結果に基づく事後措置が含まれる。」です。問題文の条件(健康管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 健康管理は、疾病が発生した後だけ行えばよい。
(4)「健康管理は、疾病が発生した後だけ行えばよい。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「健康管理には、健康診断及びその結果に基づく事後措置が含まれる。」です。問題文の条件(健康管理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 健康管理では、保健指導を実施してはならない。
解説では「(2)健康状態の把握は健康管理の基本、(3)作業環境管理との連携は重要、(4)予防的観点からの実施も含まれる。」とある一方、(5)の記述はそれと矛盾します。 解説の要点:正答は1。健康管理には健康診断とその結果に基づく事後措置(就業制限・保健指導等)が含まれており、(1)の記述は正しい。(2)健康状態の把握は健康管理の基本、(3)作業環境管理との連携は重要、(4)予防的観点からの実施も含まれる。 正答(1)との違いを確認し直してください。
学習のヒント
化学物質・粉じん・騒音などは、管理区分・測定・保護具の要件を表にまとめると復習が効率的です。用語解説で物質名と管理濃度を確認したうえで、類似テーマの過去問を連続して解いてください。 実施時期・対象者・項目・事後措置は頻出なので、時系列のチェックリストで復習してください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。