実践演習 · 労働衛生

実践演習・労働衛生 第5問

熱中症予防に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題

熱中症予防に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 水分及び塩分の補給、休憩、作業時間の調整などが有効である。
  2. (2) 暑熱環境では、休憩を取るとかえって熱中症リスクが上昇する。
  3. (3) 熱中症の予防には、WBGTの把握は役立たない。
  4. (4) 暑熱順化していない労働者は、暑熱作業に直ちに長時間従事させるのがよい。
  5. (5) 熱中症は、屋内では発生しない。

正答

正答は (1) です。

解説

正答は1。水分・塩分補給、休憩、作業時間の調整等は熱中症予防の基本対策であり、(1)の記述は正しい。(2)休憩はリスク低減に有効、(3)WBGTはリスク評価に有用、(4)暑熱順化は段階的に行うべき、(5)屋内でも高温多湿環境では発生する。

正解の理由

(1)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) 水分・塩分補給、休憩、作業時間の調整等は熱中症予防の基本対策であり、(1)の記述は正しい。

(1) 水分及び塩分の補給、休憩、作業時間の調整などが有効である。

他の選択肢

  • (2) 暑熱環境では、休憩を取るとかえって熱中症リスクが上昇する。

    (2)「暑熱環境では、休憩を取るとかえって熱中症リスクが上昇する。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「水分及び塩分の補給、休憩、作業時間の調整などが有効である。」です。問題文の条件(熱中症予防に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (3) 熱中症の予防には、WBGTの把握は役立たない。

    (3)「熱中症の予防には、WBGTの把握は役立たない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「水分及び塩分の補給、休憩、作業時間の調整などが有効である。」です。問題文の条件(熱中症予防に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (4) 暑熱順化していない労働者は、暑熱作業に直ちに長時間従事させるのがよい。

    (4)「暑熱順化していない労働者は、暑熱作業に直ちに長時間従事させるのがよい。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「水分及び塩分の補給、休憩、作業時間の調整などが有効である。」です。問題文の条件(熱中症予防に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (5) 熱中症は、屋内では発生しない。

    (5)「熱中症は、屋内では発生しない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「水分及び塩分の補給、休憩、作業時間の調整などが有効である。」です。問題文の条件(熱中症予防に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

学習のヒント

化学物質・粉じん・騒音などは、管理区分・測定・保護具の要件を表にまとめると復習が効率的です。用語解説で物質名と管理濃度を確認したうえで、類似テーマの過去問を連続して解いてください。 基準値・測定方法・対策の順で整理し、数値問題は単位と条件(屋内・屋外など)をメモしながら解き直してください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。