実践演習 · 労働衛生

実践演習・労働衛生 第7問

情報機器作業に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

問題

情報機器作業に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. (1) ディスプレイ、キーボード、椅子、机等は、作業者に合わせて調整することが望ましい。
  2. (2) 長時間の情報機器作業では、休止時間を一切設けないことが望ましい。
  3. (3) ディスプレイは、眼から常に5cm以内に置く。
  4. (4) 照明の映り込みやグレアは、作業効率や疲労に影響しない。
  5. (5) ノート型機器では、姿勢に配慮する必要はない。

正答

正答は (1) です。

解説

正答は1。情報機器作業では、ディスプレイ・キーボード・椅子・机等を作業者の体格や特性に合わせて調整することが望ましく、(1)の記述は正しい。(2)定期的な休止が推奨される、(3)適切な視距離(おおむね50cm以上)が必要。

正解の理由

(1)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) 情報機器作業では、ディスプレイ・キーボード・椅子・机等を作業者の体格や特性に合わせて調整することが望ましく、(1)の記述は正しい。

(1) ディスプレイ、キーボード、椅子、机等は、作業者に合わせて調整することが望ましい。

他の選択肢

  • (2) 長時間の情報機器作業では、休止時間を一切設けないことが望ましい。

    (2)「長時間の情報機器作業では、休止時間を一切設けないことが望ましい。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「ディスプレイ、キーボード、椅子、机等は、作業者に合わせて調整することが望ましい。」です。問題文の条件(情報機器作業に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (3) ディスプレイは、眼から常に5cm以内に置く。

    この肢は「ディスプレイは、眼から常に5cm以内に置く。」と述べていますが、労働衛生の基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「ディスプレイ、キーボード、椅子、机等は、作業者に合わせて調整することが望ましい。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「ディスプレイは、眼から常に5cm以内に置く。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 照明の映り込みやグレアは、作業効率や疲労に影響しない。

    解説では「(2)定期的な休止が推奨される、(3)適切な視距離(おおむね50cm以上)が必要。」とある一方、(4)の記述はそれと矛盾します。 解説の要点:正答は1。情報機器作業では、ディスプレイ・キーボード・椅子・机等を作業者の体格や特性に合わせて調整することが望ましく、(1)の記述は正しい。(2)定期的な休止が推奨される、(3)適切な視距離(おおむね50cm以上)が必要。 正答(1)との違いを確認し直してください。

  • (5) ノート型機器では、姿勢に配慮する必要はない。

    解説では「(2)定期的な休止が推奨される、(3)適切な視距離(おおむね50cm以上)が必要。」とある一方、(5)の記述はそれと矛盾します。 解説の要点:正答は1。情報機器作業では、ディスプレイ・キーボード・椅子・机等を作業者の体格や特性に合わせて調整することが望ましく、(1)の記述は正しい。(2)定期的な休止が推奨される、(3)適切な視距離(おおむね50cm以上)が必要。 正答(1)との違いを確認し直してください。

学習のヒント

化学物質・粉じん・騒音などは、管理区分・測定・保護具の要件を表にまとめると復習が効率的です。用語解説で物質名と管理濃度を確認したうえで、類似テーマの過去問を連続して解いてください。