実践演習 · 労働衛生

実践演習・労働衛生 第9問

受動喫煙防止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題

受動喫煙防止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 職場では、受動喫煙を防止するための措置を講ずることが求められる。
  2. (2) 受動喫煙は、労働衛生上の問題とはならない。
  3. (3) 喫煙専用室を設ければ、煙の漏れ対策は不要である。
  4. (4) 禁煙区域でも、作業効率のために喫煙を推奨する。
  5. (5) 受動喫煙防止対策では、労働者への周知は常に禁止されている。

正答

正答は (1) です。

解説

正答は1。職場では受動喫煙を防止するための措置(喫煙専用室の設置・禁煙区域の設定等)を講ずることが求められており、(1)の記述は正しい。(3)喫煙専用室は煙が漏れないよう気流等の要件を満たす必要がある。

正解の理由

(1)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) 職場では受動喫煙を防止するための措置(喫煙専用室の設置・禁煙区域の設定等)を講ずることが求められており、(1)の記述は正しい。

(1) 職場では、受動喫煙を防止するための措置を講ずることが求められる。

他の選択肢

  • (2) 受動喫煙は、労働衛生上の問題とはならない。

    解説では「(3)喫煙専用室は煙が漏れないよう気流等の要件を満たす必要がある。」とある一方、(2)の記述はそれと矛盾します。 解説の要点:正答は1。職場では受動喫煙を防止するための措置(喫煙専用室の設置・禁煙区域の設定等)を講ずることが求められており、(1)の記述は正しい。(3)喫煙専用室は煙が漏れないよう気流等の要件を満たす必要がある。 正答(1)との違いを確認し直してください。

  • (3) 喫煙専用室を設ければ、煙の漏れ対策は不要である。

    (3)「喫煙専用室を設ければ、煙の漏れ対策は不要である。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「職場では、受動喫煙を防止するための措置を講ずることが求められる。」です。問題文の条件(受動喫煙防止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (4) 禁煙区域でも、作業効率のために喫煙を推奨する。

    (4)の内容は、正答(1)「職場では、受動喫煙を防止するための措置を講ずることが求められる。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。職場では受動喫煙を防止するための措置(喫煙専用室の設置・禁煙区域の設定等)を講ずることが求められており、(1)の記述は正しい。(3)喫煙専用室は煙が漏れないよう気流等の要件を満たす必要がある。 正答(1)との違いを確認し直してください。

  • (5) 受動喫煙防止対策では、労働者への周知は常に禁止されている。

    (5)の内容は、正答(1)「職場では、受動喫煙を防止するための措置を講ずることが求められる。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。職場では受動喫煙を防止するための措置(喫煙専用室の設置・禁煙区域の設定等)を講ずることが求められており、(1)の記述は正しい。(3)喫煙専用室は煙が漏れないよう気流等の要件を満たす必要がある。 正答(1)との違いを確認し直してください。

学習のヒント

化学物質・粉じん・騒音などは、管理区分・測定・保護具の要件を表にまとめると復習が効率的です。用語解説で物質名と管理濃度を確認したうえで、類似テーマの過去問を連続して解いてください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。