実践演習 · 労働衛生

実践演習・労働衛生 第10問

食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題

食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 黄色ブドウ球菌の毒素は、熱に強いものがある。
  2. (2) ボツリヌス毒素は、神経毒である。
  3. (3) ノロウイルス対策では、手洗いや適切な消毒が重要である。
  4. (4) 腸炎ビブリオは、魚介類と関連することがある。
  5. (5) ヒスタミンは、通常の加熱調理により常に完全に分解される。

正答

正答は (5) です。

解説

正答は5。ヒスタミンは熱安定性が高く、通常の加熱調理では完全に分解・無毒化されない。「常に完全に分解される」とする(5)の記述は誤り。

正解の理由

(5)の記述は誤り この記述は本問の正答ではありません。 「常に完全に分解される」とする(5)の記述は誤り。

(5) ヒスタミンは、通常の加熱調理により常に完全に分解される。

他の選択肢

  • (1) 黄色ブドウ球菌の毒素は、熱に強いものがある。

    (1)の内容は、正答(5)「ヒスタミンは、通常の加熱調理により常に完全に分解される。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は5。ヒスタミンは熱安定性が高く、通常の加熱調理では完全に分解・無毒化されない。「常に完全に分解される」とする(5)の記述は誤り。 正答(5)との違いを確認し直してください。

  • (2) ボツリヌス毒素は、神経毒である。

    (2)「ボツリヌス毒素は、神経毒である。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「ヒスタミンは、通常の加熱調理により常に完全に分解される。」です。問題文の条件(食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (3) ノロウイルス対策では、手洗いや適切な消毒が重要である。

    (3)の内容は、正答(5)「ヒスタミンは、通常の加熱調理により常に完全に分解される。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は5。ヒスタミンは熱安定性が高く、通常の加熱調理では完全に分解・無毒化されない。「常に完全に分解される」とする(5)の記述は誤り。 正答(5)との違いを確認し直してください。

  • (4) 腸炎ビブリオは、魚介類と関連することがある。

    (4)の内容は、正答(5)「ヒスタミンは、通常の加熱調理により常に完全に分解される。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は5。ヒスタミンは熱安定性が高く、通常の加熱調理では完全に分解・無毒化されない。「常に完全に分解される」とする(5)の記述は誤り。 正答(5)との違いを確認し直してください。

学習のヒント

化学物質・粉じん・騒音などは、管理区分・測定・保護具の要件を表にまとめると復習が効率的です。用語解説で物質名と管理濃度を確認したうえで、類似テーマの過去問を連続して解いてください。 「最も適切でないもの」「誤っているもの」を問う設問では、各選択肢を単独の真偽で確認し、一見正しそうな肢に注意してください。