実践演習・労働衛生 第12問
救急処置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
問題
救急処置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 反応がなく普段どおりの呼吸がない場合は、心停止を疑い、応援要請や心肺蘇生を開始する。
- (2) AEDは、医師以外は絶対に使用してはならない。
- (3) 胸骨圧迫は、できるだけ浅く、1分間に10回程度行う。
- (4) 出血している場合、直接圧迫止血は行ってはならない。
- (5) 救急処置では、周囲の安全確認は不要である。
正答
正答は (1) です。
解説
正答は1。反応がなく普段どおりの呼吸がない場合は心停止を疑い、応援要請・119番通報・AED手配・心肺蘇生を開始することが正しく、(1)の記述は適切。(2)AEDは一般市民も使用可能、(3)5cm沈む強さで1分間100〜120回が正しい、(4)直接圧迫止血は推奨される方法。
正解の理由
(1)の記述は適切 反応がなく普段どおりの呼吸がない場合は心停止を疑い、応援要請・119番通報・AED手配・心肺蘇生を開始することが正しく、(1)の記述は適切。
(1) 反応がなく普段どおりの呼吸がない場合は、心停止を疑い、応援要請や心肺蘇生を開始する。
他の選択肢
(2) AEDは、医師以外は絶対に使用してはならない。
(2)「AEDは、医師以外は絶対に使用してはならない。」は、作業主任者の選任が必要な作業の組合せ()を含んでいません。解説のとおり、該当作業と非該当作業の区別を確認してください。 (2)AEDは一般市民も使用可能
(3) 胸骨圧迫は、できるだけ浅く、1分間に10回程度行う。
(3)「胸骨圧迫は、できるだけ浅く、1分間に10回程度行う。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「反応がなく普段どおりの呼吸がない場合は、心停止を疑い、応援要請や心肺蘇生を開始する。」です。問題文の条件(救急処置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 出血している場合、直接圧迫止血は行ってはならない。
(4)「出血している場合、直接圧迫止血は行ってはならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「反応がなく普段どおりの呼吸がない場合は、心停止を疑い、応援要請や心肺蘇生を開始する。」です。問題文の条件(救急処置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 救急処置では、周囲の安全確認は不要である。
解説では「反応がなく普段どおりの呼吸がない場合は心停止を疑い、応援要請・119番通報・AED手配・心肺蘇生を開始することが正しく、(1)の記述は適切。」とある一方、(5)の記述はそれと矛盾します。 解説の要点:正答は1。反応がなく普段どおりの呼吸がない場合は心停止を疑い、応援要請・119番通報・AED手配・心肺蘇生を開始することが正しく、(1)の記述は適切。(2)AEDは一般市民も使用可能、(3)5cm沈む強さで1分間100〜120回が正しい、(4)直接圧迫止血は推奨される方法。 正答(1)との違いを確認し直してください。
学習のヒント
化学物質・粉じん・騒音などは、管理区分・測定・保護具の要件を表にまとめると復習が効率的です。用語解説で物質名と管理濃度を確認したうえで、類似テーマの過去問を連続して解いてください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。