実践演習 · 労働衛生

実践演習・労働衛生 第13問

骨折時の処置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題

骨折時の処置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 骨折が疑われる部位は、できるだけ動かさないようにする。
  2. (2) 副子を用いる場合は、骨折部の上下の関節を含めて固定する。
  3. (3) 開放性骨折では、感染防止にも配慮する。
  4. (4) 脊髄損傷が疑われる場合は、無理に動かさない。
  5. (5) 骨折が疑われる部位は、痛みを確認するため強く曲げ伸ばしする。

正答

正答は (5) です。

解説

正答は5。骨折が疑われる部位を強く曲げ伸ばしすることは損傷を悪化させる危険があり、「強く曲げ伸ばしする」とする(5)の記述は誤り。骨折疑いの部位はできるだけ動かさないことが原則。

正解の理由

(5)の記述は誤り この記述は本問の正答ではありません。 骨折が疑われる部位を強く曲げ伸ばしすることは損傷を悪化させる危険があり、「強く曲げ伸ばしする」とする(5)の記述は誤り。

(5) 骨折が疑われる部位は、痛みを確認するため強く曲げ伸ばしする。

他の選択肢

  • (1) 骨折が疑われる部位は、できるだけ動かさないようにする。

    (1)の内容は、正答(5)「骨折が疑われる部位は、痛みを確認するため強く曲げ伸ばしする。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は5。骨折が疑われる部位を強く曲げ伸ばしすることは損傷を悪化させる危険があり、「強く曲げ伸ばしする」とする(5)の記述は誤り。骨折疑いの部位はできるだけ動かさないことが原則。 正答(5)との違いを確認し直してください。

  • (2) 副子を用いる場合は、骨折部の上下の関節を含めて固定する。

    (2)の内容は、正答(5)「骨折が疑われる部位は、痛みを確認するため強く曲げ伸ばしする。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は5。骨折が疑われる部位を強く曲げ伸ばしすることは損傷を悪化させる危険があり、「強く曲げ伸ばしする」とする(5)の記述は誤り。骨折疑いの部位はできるだけ動かさないことが原則。 正答(5)との違いを確認し直してください。

  • (3) 開放性骨折では、感染防止にも配慮する。

    (3)「開放性骨折では、感染防止にも配慮する。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(5)「骨折が疑われる部位は、痛みを確認するため強く曲げ伸ばしする。」です。問題文の条件(骨折時の処置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (4) 脊髄損傷が疑われる場合は、無理に動かさない。

    (4)の内容は、正答(5)「骨折が疑われる部位は、痛みを確認するため強く曲げ伸ばしする。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は5。骨折が疑われる部位を強く曲げ伸ばしすることは損傷を悪化させる危険があり、「強く曲げ伸ばしする」とする(5)の記述は誤り。骨折疑いの部位はできるだけ動かさないことが原則。 正答(5)との違いを確認し直してください。

学習のヒント

化学物質・粉じん・騒音などは、管理区分・測定・保護具の要件を表にまとめると復習が効率的です。用語解説で物質名と管理濃度を確認したうえで、類似テーマの過去問を連続して解いてください。 「最も適切でないもの」「誤っているもの」を問う設問では、各選択肢を単独の真偽で確認し、一見正しそうな肢に注意してください。