実践演習・労働衛生 第26問
換気に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
問題
換気に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 局所排気装置は、有害物の発生源近くで捕集するために用いられる。
- (2) 全体換気は、発生源を密閉する装置であり、空気の入れ替えとは無関係である。
- (3) 換気装置は、設置後は点検や保守を行ってはならない。
- (4) 換気は、酸素欠乏や有害物ばく露の対策として常に無効である。
- (5) 局所排気装置は、屋外では絶対に使用できない。
正答
正答は (1) です。
解説
正答は1。局所排気装置は有害物の発生源近くで発生した有害物質を捕集し、作業者へのばく露を防ぐために用いられる設備であり、(1)の記述は正しい。(2)全体換気は作業場全体の空気を入れ換えるもの、(3)換気設備の定期点検・保守は義務付けられている。
正解の理由
(1)の記述は正しい(単独の記述としては妥当な場合がありますが、設問全体の正答かどうかは他肢と比較して判断してください。) 局所排気装置は有害物の発生源近くで発生した有害物質を捕集し、作業者へのばく露を防ぐために用いられる設備であり、(1)の記述は正しい。
(1) 局所排気装置は、有害物の発生源近くで捕集するために用いられる。
他の選択肢
(2) 全体換気は、発生源を密閉する装置であり、空気の入れ替えとは無関係である。
(2)「全体換気は、発生源を密閉する装置であり、空気の入れ替えとは無関係である。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「局所排気装置は、有害物の発生源近くで捕集するために用いられる。」です。問題文の条件(換気に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 換気装置は、設置後は点検や保守を行ってはならない。
(3)「換気装置は、設置後は点検や保守を行ってはならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「局所排気装置は、有害物の発生源近くで捕集するために用いられる。」です。問題文の条件(換気に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 換気は、酸素欠乏や有害物ばく露の対策として常に無効である。
(4)の内容は、正答(1)「局所排気装置は、有害物の発生源近くで捕集するために用いられる。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。局所排気装置は有害物の発生源近くで発生した有害物質を捕集し、作業者へのばく露を防ぐために用いられる設備であり、(1)の記述は正しい。(2)全体換気は作業場全体の空気を入れ換えるもの、(3)換気設備の定期点検・保守は義務付けられている。 正答(1)との違いを確認し直してください。
(5) 局所排気装置は、屋外では絶対に使用できない。
(5)の内容は、正答(1)「局所排気装置は、有害物の発生源近くで捕集するために用いられる。」が示す論点とずれています。 解説の要点:正答は1。局所排気装置は有害物の発生源近くで発生した有害物質を捕集し、作業者へのばく露を防ぐために用いられる設備であり、(1)の記述は正しい。(2)全体換気は作業場全体の空気を入れ換えるもの、(3)換気設備の定期点検・保守は義務付けられている。 正答(1)との違いを確認し直してください。
学習のヒント
化学物質・粉じん・騒音などは、管理区分・測定・保護具の要件を表にまとめると復習が効率的です。用語解説で物質名と管理濃度を確認したうえで、類似テーマの過去問を連続して解いてください。 「正しいもの」を問う設問では、数字・期限・主体(誰が・何を)のずれがないか、各肢を条文イメージと照合してください。