実践演習・労働衛生 第33問
労働衛生教育に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
問題
労働衛生教育に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
選択肢
- (1) 労働衛生教育は、管理職のみを対象として実施すればよい。
- (2) 労働衛生教育には、有害因子の種類・健康影響・防護方法などの内容が含まれることがある。
- (3) 一度実施した労働衛生教育は、その後一切実施する必要はない。
- (4) 労働衛生教育は、文書で配布すれば口頭や実技による教育は不要である。
- (5) 労働衛生教育の効果を評価してはならない。
正答
正答は (2) です。
解説
正答は2。労働衛生教育には有害因子の種類・健康影響・防護方法・緊急時の対応等の内容が含まれることがあり、(2)の記述は適切。(1)すべての労働者が対象となる、(3)新技術導入・職場の変化等に応じて継続的な実施が重要、(4)実技・口頭による理解確認も重要。
正解の理由
(2)の記述は適切 労働衛生教育には有害因子の種類・健康影響・防護方法・緊急時の対応等の内容が含まれることがあり、(2)の記述は適切。
(2) 労働衛生教育には、有害因子の種類・健康影響・防護方法などの内容が含まれることがある。
他の選択肢
(1) 労働衛生教育は、管理職のみを対象として実施すればよい。
(1)「労働衛生教育は、管理職のみを対象として実施すればよい。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「労働衛生教育には、有害因子の種類・健康影響・防護方法などの内容が含まれることがある。」です。問題文の条件(労働衛生教育に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(3) 一度実施した労働衛生教育は、その後一切実施する必要はない。
(3)「一度実施した労働衛生教育は、その後一切実施する必要はない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「労働衛生教育には、有害因子の種類・健康影響・防護方法などの内容が含まれることがある。」です。問題文の条件(労働衛生教育に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(4) 労働衛生教育は、文書で配布すれば口頭や実技による教育は不要である。
(4)「労働衛生教育は、文書で配布すれば口頭や実技による教育は不要である。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「労働衛生教育には、有害因子の種類・健康影響・防護方法などの内容が含まれることがある。」です。問題文の条件(労働衛生教育に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 労働衛生教育の効果を評価してはならない。
解説では「労働衛生教育には有害因子の種類・健康影響・防護方法・緊急時の対応等の内容が含まれることがあり、(2)の記述は適切。」とある一方、(5)の記述はそれと矛盾します。 解説の要点:正答は2。労働衛生教育には有害因子の種類・健康影響・防護方法・緊急時の対応等の内容が含まれることがあり、(2)の記述は適切。(1)すべての労働者が対象となる、(3)新技術導入・職場の変化等に応じて継続的な実施が重要、(4)実技・口頭による理解確認も重要。 正答(2)との違いを確認し直してください。
学習のヒント
化学物質・粉じん・騒音などは、管理区分・測定・保護具の要件を表にまとめると復習が効率的です。用語解説で物質名と管理濃度を確認したうえで、類似テーマの過去問を連続して解いてください。