オリジナル・労働衛生 第68問
問題
じん肺の発生予防に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) じん肺の予防には、粉じんの発生抑制(湿式作業・局所排気)・防じんマスクの着用・作業環境測定・健康診断等を組み合わせた総合的な対策が重要である。
- (2) 防じんマスクを着用すれば、他のじん肺予防対策は一切不要である。
- (3) じん肺は、職場での対策が不可能なため予防できない。
- (4) 粉じん作業では、湿式工法(水を使用して粉じんを抑制する方法)は効果がない。
- (5) じん肺に罹患した後は、粉じん作業を継続しても病状は悪化しない。
正答
正答は (1) です。
解説
正答は1。じん肺の予防には、発じん源での対策(湿式作業・密閉・局所排気装置)・個人用保護具(防じんマスク)の着用・作業環境測定・特殊健康診断(じん肺健診)・衛生教育等を組み合わせた総合的なアプローチが重要であり、(1)の記述は正しい。(5)じん肺は粉じんばく露を継続すると病状が進行する。