令和7年・後期・労働衛生 第18問
問題
「職場における腰痛予防対策指針」に基づく重量物取扱い作業における腰痛予防対策に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 著しく重心の偏っている荷物はその旨を明示する。
- (2) 労働者全員に腰部保護ベルトを使用させる。
- (3) 満18歳以上の男性労働者が人力のみにより取り扱う物の重量は体重のおおむね40%以下とする。
- (4) 床面などから荷物を持ち上げる場合には片足を少し前に出し膝を曲げ腰を十分に降ろして荷物をかかえ膝を伸ばすことによって立ち上がる。
- (5) 当該作業に配置する際及びその後6か月以内ごとに1回定期に腰痛の健康診断を実施する。
正答
正答は (2) です。
解説
正答は2。腰部保護ベルトは必要に応じて使用を検討する補助的な対策であり、労働者全員に一律に使用させるものではない。重量物取扱いでは、重量制限、作業姿勢、機械化、複数人作業などを総合的に考える。