肝臓は化学物質の代謝(解毒)の中心ですが、代謝により毒性が増すケースもあります。これが試験での落とし穴です。


肝臓での代謝の仕組み

段階 内容
第1相反応 チトクロームP450等による酸化・還元・水解
第2相反応 グルクロン酸抱合等による水溶性化・排泄促進

代謝の2つの方向性

方向 内容
解毒(無毒化) 代謝により毒性が低下し排泄されやすくなる 多くの薬物・有機溶剤
代謝活性化(毒性増強) 代謝産物が元の物質より毒性が高くなる ベンゼン→ベンゼンエポキシド等

有機溶剤への適用


試験で狙われる頻出ポイント