酸素欠乏危険場所での作業では、測定・換気に加えて監視人・救助用具・教育が一体となって安全を確保します。
作業の手順と義務の全体
| 義務 | 内容 |
|---|---|
| 事前測定 | 作業前に酸素濃度(・硫化水素濃度)を測定 |
| 換気 | 測定後、基準に満たない場合は換気 |
| 監視人の配置 | 作業中は常に監視人を入口付近に配置 |
| 救助用器具 | 送気マスク・安全帯・ロープ等を入口付近に備え置く |
| 連絡設備 | 作業者と監視人が連絡できる設備 |
| 特別教育 | 酸素欠乏危険作業に就かせる前に特別教育を実施 |
監視人の役割
| 役割 | 内容 |
|---|---|
| 継続的な監視 | 作業者の状態を常時確認 |
| 異常時の対応 | 異常を認めた場合は直ちに作業を中止させ救助 |
| 立入禁止 | 不必要な者の立入を禁止する |
試験で狙われる頻出ポイント
- 「監視人は危険場所の中に配置する」→ 誤り(入口付近に配置する)
- 「救助用器具は作業場の中心に置く」→ 誤り(入口付近に備え置く)
- 「酸素欠乏作業では特別教育は任意」→ 誤り(就業前の特別教育が義務)
- 「監視人が1人いれば測定は省略できる」→ 誤り(測定は必ず実施する)