職務適性検査は特定業務に就かせる前に心身の適性を確認する制度で、定期健康診断とは目的が異なります。
職務適性検査の基本
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目的 | 特定の業務に心身が適しているか確認する |
| 実施時期 | 就業前(業務開始前に実施) |
| 対象業務 | 高所作業・重機運転・有害業務等 |
| 実施者 | 医師(事業者の指定する) |
健康診断との違い
| 項目 | 職務適性検査 | 健康診断 |
|---|---|---|
| 目的 | 業務への適性確認 | 健康状態の把握・事後措置 |
| 実施時期 | 就業前 | 定期(年1回等)または雇入れ時 |
| 主な内容 | 心身機能の適性評価 | 身体的な健康指標の測定 |
実施が求められる業種・業務の例
- 高圧室内作業(潜水・ケーソン作業等)
- 一定の危険作業(重機操作等)
- 放射線業務
試験で狙われる頻出ポイント
- 「職務適性検査と健康診断は同じ目的の検査」→ 誤り(目的が異なる)
- 「職務適性検査は就業開始後でも実施すればよい」→ 誤り(就業前に実施する)
- 「全業種・全作業で職務適性検査が義務付けられている」→ 誤り(特定の業務のみ対象)
- 「職務適性検査の結果を本人に通知しなくてよい」→ 誤り(本人への通知が必要)