令和7年・後期・労働衛生 第15問
問題
「事業場における労働者の健康保持増進のための指針」に基づく健康保持増進対策に関する記述のうち、適切でないものはどれか。
選択肢
- (1) 健康保持増進措置は個々の労働者に対して実施するものと労働者を集団として捉えて実施するものがある。
- (2) 健康保持増進に関する課題の把握や目標設定においては労働者の健康状態等を客観的に把握できる数値を活用することが望ましい。
- (3) 健康測定の結果に基づき行う健康指導には運動指導・メンタルヘルスケア・栄養指導・口腔保健指導・保健指導が含まれる。
- (4) 健康保持増進対策の推進に当たっては衛生委員会等を活用する。
- (5) 医療保険者と連携したコラボヘルス等のためであっても定期健康診断の結果の記録等の数値を医療保険者に提供してはならない。
正答
正答は (5) です。
解説
正答は5。健康保持増進対策では、医療保険者と連携したコラボヘルス等も重要であり、法令や個人情報保護に配慮した上で健診結果等を活用することがある。一律に提供してはならないとする記述は適切でない。