令和7年・前期・労働生理

令和7年・前期・労働生理 第29問

問題

体温調節に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 寒冷な環境においては、皮膚の血管が拡張して血流量を増し、皮膚温を上昇させる。
  2. (2) 暑熱な環境においては、内臓の血流量が増加し体内の代謝活動が亢進することにより、人体からの熱の放散が促進される。
  3. (3) 体温調節のように、外部環境が変化しても身体内部の状態を一定に保つ生体の仕組みを同調性といい、筋肉と神経系により調整されている。
  4. (4) 体温調節中枢は、小脳にあり、熱の産生と放散のバランスを維持し体温を一定に保つよう機能している。
  5. (5) 甲状腺ホルモンの分泌により、代謝が亢進し、体温は上昇する。

正答

正答は (5) です。

解説

他の選択肢

  • (1、2、3、4)

    正答(5)「甲状腺ホルモンの分泌により、代謝が亢進し、体温は上昇する。」とは異なる内容です。本問で選ぶべき正答は(5)「甲状腺ホルモンの分泌により、代謝が亢進し、体温は上昇する。」です。この肢の記述は、その論点とは一致しません。正答の根拠は「甲状腺ホルモンは代謝を亢進させ、熱産生を高めるため体温上昇に関与する」です。誤答肢との差分を一行メモに残してください