令和7年・後期・労働衛生 第12問
問題
食中毒に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 毒素型食中毒は食物に付着した細菌により産生された毒素によって起こる食中毒で、カンピロバクターによるものなどがある。
- (2) ボツリヌス菌による毒素は神経毒である。
- (3) 黄色ブドウ球菌による毒素は熱に強い。
- (4) 腸炎ビブリオ菌は病原性好塩菌ともいわれる。
- (5) ノロウイルスの失活化には煮沸消毒または塩素系の消毒剤が効果的である。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
正答は1。カンピロバクターは主に感染型食中毒の原因菌であり、毒素型の代表例ではないため、この記述は誤り。
他の選択肢
(2、3、4、5)
いずれも、単体では適切な記述に当たります。本問は「最も適切でないもの」を選ぶ形式のため、正答は(1)です。四肢を比較し、最も不適切な一つだけを選びます。