令和7年・後期・労働衛生

令和7年・後期・労働衛生 第14問

問題

温熱条件に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 温度感覚を左右する環境要素は気温・湿度・気流及びふく射(放射)熱である。
  2. (2) 実効温度は人の温熱感に基礎を置いた指標で気温・湿度・気流の総合効果を温度目盛りで表したものである。
  3. (3) 相対湿度は空気中の水蒸気量とその温度における飽和水蒸気量との比を百分率で示したものである。
  4. (4) WBGTは自然湿球温度・黒球温度・気温(乾球温度)から求められる指標で暑熱環境による熱ストレス評価に用いられる。
  5. (5) 算出したWBGTの値が作業内容に応じて設定されたWBGT基準値未満である場合には熱中症が発生するリスクが高まる。

正答

正答は (5) です。

解説

正解の理由

正答(5)は、設問が問う「最も適切でないもの」に該当します。

WBGT値が作業内容に応じた基準値以上になるほど、熱中症リスクが高くなる。

他の選択肢

  • (1、2、3、4)

    いずれも、単体では適切な記述に当たります。本問は「最も適切でないもの」を選ぶ形式のため、正答は(5)です。四肢を比較し、最も不適切な一つだけを選びます。