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実践演習 · 労働衛生

第二種衛生管理者試験 実践演習 第102問(労働衛生)

CO2(二酸化炭素)の室内濃度基準に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題

CO2(二酸化炭素)の室内濃度基準に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. (1) 事務室の空気中のCO2濃度の基準は、5,000ppm以下とされている。
  2. (2) 事務室の空気中のCO2濃度の基準は、1,000ppm以下とされている。
  3. (3) 外気のCO2濃度は、通常約5%(50,000ppm)程度である。
  4. (4) CO2濃度が高くなっても、健康や作業効率への影響は一切ない。
  5. (5) CO2濃度の測定は、事業場の規模にかかわらず毎日実施しなければならない。

正答

正答は (2) です。

解説

正解の理由

正答は2。事務室内の空気中のCO2濃度の基準は1,000ppm以下とされており、(2)の記述は正しい。(1)5,000ppmは労働安全衛生法上の別の基準値であり事務室基準としては誤り、(3)外気のCO2濃度は約400ppm(0.04%)が正しい、(4)CO2濃度の上昇は頭痛・倦怠感・作業能率低下の原因となる。

(2) 事務室の空気中のCO2濃度の基準は、1,000ppm以下とされている。

他の選択肢

  • (1) 事務室の空気中のCO2濃度の基準は、5,000ppm以下とされている。

    この肢は「事務室の空気中のCO2濃度の基準は、5,000ppm以下とされている。」と述べていますが、労働衛生の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「事務室の空気中のCO2濃度の基準は、1,000ppm以下とされている。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「事務室の空気中のCO2濃度の基準は、5,000ppm以下とされている。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 外気のCO2濃度は、通常約5%(50,000ppm)程度である。

    この肢は「外気のCO2濃度は、通常約5%(50,000ppm)程度である。」と述べていますが、労働衛生の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「事務室の空気中のCO2濃度の基準は、1,000ppm以下とされている。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「外気のCO2濃度は、通常約5%(50,000ppm)程度である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) CO2濃度が高くなっても、健康や作業効率への影響は一切ない。

    この肢は「CO2濃度が高くなっても、健康や作業効率への影響は一切ない。」と述べていますが、労働衛生の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「事務室の空気中のCO2濃度の基準は、1,000ppm以下とされている。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「CO2濃度が高くなっても、健康や作業効率への影響は一切ない。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (5) CO2濃度の測定は、事業場の規模にかかわらず毎日実施しなければならない。

    この肢は「CO2濃度の測定は、事業場の規模にかかわらず毎日実施しなければならない。」と述べていますが、労働衛生の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2)「事務室の空気中のCO2濃度の基準は、1,000ppm以下とされている。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「CO2濃度の測定は、事業場の規模にかかわらず毎日実施しなければならない。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

衛生・安全は用語の定義と数値基準の組み合わせが多いです。間違えた問題は復習リストに残し、用語解説で意味を確認しながら解き直してください。図や表で「基準値・測定・記録義務」を一覧化すると、本番直前の確認が短くなります。

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