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第二種衛生管理者試験 実践演習 第168問(労働衛生)
感染症の感染経路に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
問題
感染症の感染経路に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 空気感染は、飛沫核が長時間空気中を漂い遠距離まで伝播する感染経路であり、結核・麻疹・水痘等で起こる。
- (2) 飛沫感染と空気感染は同じ感染経路であり、区別する必要はない。
- (3) 接触感染は、空気中の飛沫を介した感染のことである。
- (4) 標準予防策(スタンダードプリコーション)は、感染症患者にのみ適用する対策である。
- (5) 感染経路別予防策は、医療機関のみで実施するものであり、職場では不要である。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
正答は1。空気感染は飛沫の水分が蒸発した飛沫核(5μm未満)が長時間空気中に漂い、遠距離まで運ばれて伝播する感染経路であり、結核・麻疹・水痘(水ぼうそう)が代表例である。(1)の記述は正しい。(4)標準予防策はすべての患者・利用者に適用する基本的感染対策。
(1) 空気感染は、飛沫核が長時間空気中を漂い遠距離まで伝播する感染経路であり、結核・麻疹・水痘等で起こる。
他の選択肢
(2) 飛沫感染と空気感染は同じ感染経路であり、区別する必要はない。
この肢は「飛沫感染と空気感染は同じ感染経路であり、区別する必要はない。」と述べていますが、労働衛生の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「空気感染は、飛沫核が長時間空気中を漂い遠距離まで伝播する感染経路であり、結核・麻疹・水痘等で起こる。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「飛沫感染と空気感染は同じ感染経路であり、区別する必要はない。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(3) 接触感染は、空気中の飛沫を介した感染のことである。
この肢は「接触感染は、空気中の飛沫を介した感染のことである。」と述べていますが、労働衛生の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「空気感染は、飛沫核が長時間空気中を漂い遠距離まで伝播する感染経路であり、結核・麻疹・水痘等で起こる。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「接触感染は、空気中の飛沫を介した感染のことである。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(4) 標準予防策(スタンダードプリコーション)は、感染症患者にのみ適用する対策である。
この肢は「標準予防策(スタンダードプリコーション)は、感染症患者にのみ適用する対策である。」と述べていますが、労働衛生の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「空気感染は、飛沫核が長時間空気中を漂い遠距離まで伝播する感染経路であり、結核・麻疹・水痘等で起こる。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「標準予防策(スタンダードプリコーション)は、感染症患者にのみ適用する対策である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(5) 感染経路別予防策は、医療機関のみで実施するものであり、職場では不要である。
この肢は「感染経路別予防策は、医療機関のみで実施するものであり、職場では不要である。」と述べていますが、労働衛生の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「空気感染は、飛沫核が長時間空気中を漂い遠距離まで伝播する感染経路であり、結核・麻疹・水痘等で起こる。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「感染経路別予防策は、医療機関のみで実施するものであり、職場では不要である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。
学習のヒント
衛生・安全は用語の定義と数値基準の組み合わせが多いです。間違えた問題は復習リストに残し、用語解説で意味を確認しながら解き直してください。図や表で「基準値・測定・記録義務」を一覧化すると、本番直前の確認が短くなります。
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