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実践演習 · 労働衛生

第二種衛生管理者試験 実践演習 第161問(労働衛生)

熱傷(やけど)の応急処置に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

問題

熱傷(やけど)の応急処置に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. (1) 熱傷を受けた場合、直ちに患部を流水で十分に冷やすことが基本的な応急処置である。
  2. (2) 熱傷の応急処置として、水ぶくれを積極的に破って中の液を出す。
  3. (3) 熱傷部位には、バターや油を塗って保護する。
  4. (4) 衣服の上から熱傷を負った場合は、衣服を無理やり脱がせる。
  5. (5) 熱傷の範囲が体表面積の10%未満であれば、いかなる場合も医療機関への受診は不要である。

正答

正答は (1) です。

解説

正解の理由

正答は1。熱傷の応急処置の基本は、直ちに患部を流水(水道水等)で15〜30分程度十分に冷却することであり、(1)の記述は適切。(2)水ぶくれは破らない(感染予防)、(3)バターや油は感染リスクを高めるため塗布しない、(4)衣服が皮膚に貼りついている場合は無理に脱がせず切り取る。

(1) 熱傷を受けた場合、直ちに患部を流水で十分に冷やすことが基本的な応急処置である。

他の選択肢

  • (2) 熱傷の応急処置として、水ぶくれを積極的に破って中の液を出す。

    この肢は「熱傷の応急処置として、水ぶくれを積極的に破って中の液を出す。」と述べていますが、労働衛生の基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「熱傷を受けた場合、直ちに患部を流水で十分に冷やすことが基本的な応急処置である。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「熱傷の応急処置として、水ぶくれを積極的に破って中の液を出す。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 熱傷部位には、バターや油を塗って保護する。

    この肢は「熱傷部位には、バターや油を塗って保護する。」と述べていますが、労働衛生の基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「熱傷を受けた場合、直ちに患部を流水で十分に冷やすことが基本的な応急処置である。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「熱傷部位には、バターや油を塗って保護する。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 衣服の上から熱傷を負った場合は、衣服を無理やり脱がせる。

    この肢は「衣服の上から熱傷を負った場合は、衣服を無理やり脱がせる。」と述べていますが、労働衛生の基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「熱傷を受けた場合、直ちに患部を流水で十分に冷やすことが基本的な応急処置である。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「衣服の上から熱傷を負った場合は、衣服を無理やり脱がせる。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (5) 熱傷の範囲が体表面積の10%未満であれば、いかなる場合も医療機関への受診は不要である。

    この肢は「熱傷の範囲が体表面積の10%未満であれば、いかなる場合も医療機関への受診は不要である。」と述べていますが、労働衛生の基準では正しい記述ではありません。

    正答(1)「熱傷を受けた場合、直ちに患部を流水で十分に冷やすことが基本的な応急処置である。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「熱傷の範囲が体表面積の10%未満であれば、いかなる場合も医療機関への受診は不要…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

衛生・安全は用語の定義と数値基準の組み合わせが多いです。間違えた問題は復習リストに残し、用語解説で意味を確認しながら解き直してください。図や表で「基準値・測定・記録義務」を一覧化すると、本番直前の確認が短くなります。

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