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第二種衛生管理者試験 実践演習 第177問(労働生理)
皮膚感覚と皮膚の受容器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
問題
皮膚感覚と皮膚の受容器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 皮膚には、触覚・圧覚・温覚・冷覚・痛覚等の感覚受容器が存在する。
- (2) 皮膚の冷覚受容器は温覚受容器より少なく、冷覚の方が温覚より鈍感である。
- (3) 痛覚は、皮膚には存在せず骨にのみ存在する。
- (4) 皮膚感覚は、脊髄ではなく耳から脳に伝えられる。
- (5) 触覚・圧覚の受容器は、皮膚の表皮に存在せず皮下組織にのみ存在する。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
正答は1。皮膚には触覚(マイスネル小体・メルケル盤等)・圧覚(パチニ小体等)・温覚・冷覚(それぞれ特異的な自由神経終末等)・痛覚等の感覚受容器が存在し、体表からの感覚情報を脳に伝える。(1)の記述は正しい。(2)冷覚受容器は温覚受容器より数が多く、冷覚の方が温覚より鋭敏である。
(1) 皮膚には、触覚・圧覚・温覚・冷覚・痛覚等の感覚受容器が存在する。
他の選択肢
(2) 皮膚の冷覚受容器は温覚受容器より少なく、冷覚の方が温覚より鈍感である。
この肢は「皮膚の冷覚受容器は温覚受容器より少なく、冷覚の方が温覚より鈍感である。」と述べていますが、労働生理の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「皮膚には、触覚・圧覚・温覚・冷覚・痛覚等の感覚受容器が存在する。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「皮膚の冷覚受容器は温覚受容器より少なく、冷覚の方が温覚より鈍感である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(3) 痛覚は、皮膚には存在せず骨にのみ存在する。
この肢は「痛覚は、皮膚には存在せず骨にのみ存在する。」と述べていますが、労働生理の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「皮膚には、触覚・圧覚・温覚・冷覚・痛覚等の感覚受容器が存在する。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「痛覚は、皮膚には存在せず骨にのみ存在する。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(4) 皮膚感覚は、脊髄ではなく耳から脳に伝えられる。
この肢は「皮膚感覚は、脊髄ではなく耳から脳に伝えられる。」と述べていますが、労働生理の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「皮膚には、触覚・圧覚・温覚・冷覚・痛覚等の感覚受容器が存在する。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「皮膚感覚は、脊髄ではなく耳から脳に伝えられる。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(5) 触覚・圧覚の受容器は、皮膚の表皮に存在せず皮下組織にのみ存在する。
この肢は「触覚・圧覚の受容器は、皮膚の表皮に存在せず皮下組織にのみ存在する。」と述べていますが、労働生理の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「皮膚には、触覚・圧覚・温覚・冷覚・痛覚等の感覚受容器が存在する。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「触覚・圧覚の受容器は、皮膚の表皮に存在せず皮下組織にのみ存在する。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。
学習のヒント
生理・人体は図解と用語の対応づけが有効です。分野別の用語一覧から関連語をたどり、過去問で「原因・対策・禁忌」のセットで復習してください。
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