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第二種衛生管理者試験 実践演習 第208問(労働生理)
エネルギー代謝と作業負担の指標に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
問題
エネルギー代謝と作業負担の指標に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- (1) エネルギー代謝率(RMR)は、作業時の代謝量から安静時代謝量を引いた値を基礎代謝量で除したものであり、動的筋作業の強度の指標として用いられる。
- (2) RMRが高い作業は、身体的な負担が小さいことを示す。
- (3) 最大酸素摂取量は、身体作業能力の指標として用いられるが、数値が低いほど体力が優れていることを示す。
- (4) RMRは、精神的作業の負担を正確に反映する指標として最も適している。
- (5) 基礎代謝量は、体格・筋肉量・性別・年齢等と全く無関係に一定である。
正答
正答は (1) です。
解説
正解の理由
正答は1。エネルギー代謝率(RMR)=(作業時代謝量-安静時代謝量)÷基礎代謝量であり、動的筋作業の強度・作業負担の指標として用いられる。(1)の記述は正しい。(2)RMRが高いほど身体的負担が大きい、(3)最大酸素摂取量は高いほど体力(有酸素作業能力)が優れていることを示す、(4)RMRは精神的作業や静的筋作業の負担を正確に反映しない。
(1) エネルギー代謝率(RMR)は、作業時の代謝量から安静時代謝量を引いた値を基礎代謝量で除したものであり、動的筋作業の強度の指標として用いられる。
他の選択肢
(2) RMRが高い作業は、身体的な負担が小さいことを示す。
この肢は「RMRが高い作業は、身体的な負担が小さいことを示す。」と述べていますが、労働生理の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「エネルギー代謝率(RMR)は、作業時の代謝量から安静時代謝量を引いた値を基礎代謝量で除したものであり、動的筋作…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「RMRが高い作業は、身体的な負担が小さいことを示す。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(3) 最大酸素摂取量は、身体作業能力の指標として用いられるが、数値が低いほど体力が優れていることを示す。
この肢は「最大酸素摂取量は、身体作業能力の指標として用いられるが、数値が低いほど体力が優れていることを示す。」と述べていますが、労働生理の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「エネルギー代謝率(RMR)は、作業時の代謝量から安静時代謝量を引いた値を基礎代謝量で除したものであり、動的筋作…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「最大酸素摂取量は、身体作業能力の指標として用いられるが、数値が低いほど体力が優…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(4) RMRは、精神的作業の負担を正確に反映する指標として最も適している。
この肢は「RMRは、精神的作業の負担を正確に反映する指標として最も適している。」と述べていますが、労働生理の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「エネルギー代謝率(RMR)は、作業時の代謝量から安静時代謝量を引いた値を基礎代謝量で除したものであり、動的筋作…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「RMRは、精神的作業の負担を正確に反映する指標として最も適している。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(5) 基礎代謝量は、体格・筋肉量・性別・年齢等と全く無関係に一定である。
この肢は「基礎代謝量は、体格・筋肉量・性別・年齢等と全く無関係に一定である。」と述べていますが、労働生理の基準では正しい記述ではありません。
正答(1)「エネルギー代謝率(RMR)は、作業時の代謝量から安静時代謝量を引いた値を基礎代謝量で除したものであり、動的筋作…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「基礎代謝量は、体格・筋肉量・性別・年齢等と全く無関係に一定である。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。
学習のヒント
生理・人体は図解と用語の対応づけが有効です。分野別の用語一覧から関連語をたどり、過去問で「原因・対策・禁忌」のセットで復習してください。
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